2020年7月30日木曜日

没収試合防止にむけて

5時30分起床 ミミちゃんと散歩

新聞のスポーツ欄で高校野球の大阪大会で没収試合9-0というのを発見。

もう少しで勝つ…という場面で登録外の選手が出場してしまったとのこと…

ネット記事では選手に謝る監督の写真も…

人間なので、絶対に失敗をなくすことはできないので、
今回の処置は選手だけでなく監督にも本当に気の毒です。

野球の失敗で、人生変わっちゃいますよね…

で、ちょっと調べたら、全日本野球協会からの
没収試合防止にむけての通達を発見!

アマチュア野球規則委員会の委員長名での通達で、
対象には高野連も入っています。

今年の大会は色々な方が選手のために尽力して開催された
特別な大会なので、この通達の救済措置に審判さんが気付いて、
選手のために適用できたら良かったのに。。。

関係者の誰か1人でも通達を読んで
記憶の片隅に残していたら…

誰か1人でも、「何とかならないか?」と
急いでスマホで救済策を検索していたら…

本当に残念です。

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「没収試合は審判がとるべき最終手段であり、安易に適用されるべきものではなく…」

通達には救済措置についても明記してあります。

今回は、処置3の但し書きからすると単純なミスとして扱って、
没収試合にしなくても良かったのでは?

http://jsbb.or.jp/wp-content/uploads/b88a35837c1c71bbe201e4d1fe13cba0.pdf


ちなみに通達を出してる一般財団法人全日本野球協会ってエライの?と思って調べたら、
めちゃめちゃ上部団体でした(笑)
https://www.baseballjapan.org/jpn/bfj/organization_japanbaseball.html

全日本野球協会の初代会長に八田先生の名前も発見…

八田先生、今は高野連の会長やねんし、もっと通達を徹底しとかんとアカンのちゃいますか?