2022年8月1日月曜日

ひろむし流、高校野球のビデオ撮影のコツ

4月から高校野球の試合のビデオ撮影を始めて、色々試行錯誤しています。

中学時代との大きな違いは、軟式野球はネットなしの場所が結構すぐ見つかるので普通に撮影してもネットの網目は気になりませんが、高校野球は硬式球なので基本的に選手は全てネットの網目の向こうにいます。

このネットの網目が邪魔で、選手にピントを合わせてたつもりでも、知らん間にネットにピントが合ってたり、網目が映り込んだりします。

この問題をワタクシは物理的に克服しようと、できるだけネットが緩く張られている場所を選んで、カメラをネットのくっつけるようにセットして、養生テープを使ってネットの網目を広げてビデオに貼り付けて解決する方法を編み出しました。



ネットが緩んでいる場所にする理由は、ボールを追ってカメラの向きを変えたときに、養生テープが剥がれずにカメラ本体に貼ってるネットが一緒に動いてくれます。

ネットの網目なしの動画が撮影できます。


この時、三脚ではなく一脚の先に脚がついているようなのを使うと、ネットギリギリにカメラ本体をセットでき、ボールを追って、そのカメラを横方向に動かしたときに水平がズレないのでオススメです。


4月の入部早々の時期は、三脚をつかって(前脚を短くして)ネットにカメラを近づけてましたが、ボールを追ってカメラを動かすと、画面が斜めになって見にくかったです。

ホントはもっと安物を買って、失敗しました(笑)
ココはケチらず上等を買った方が良いと思います。

三脚でネットギリギリに寄せて撮影すると、こんな感じで外野のボールを追うと、どんどん斜めになります。


養生テープの欠点は風が吹いてネットが揺れるとテープが外れたり、ズレた網目が画面に映り込んだりしますので、必死で手で押さえながら撮影しています。

まあまあ肩こります。


ということで、さらに改良を加えるためにこんなのを購入しました。


私が持ってるビデオカメラはレンズ前にフィルターキャップを取り付けられるように37ミリのネジ山が切ってあります。

これを利用してレンズフードをネットの穴に通してから、カメラにセットすれば、絶対にネットの網は映らない気がします。

今週末に試してみますが、果たしてうまくいくのでしょうか?

→家のバッティングブースで実験しました。

これ、控えめに言っても大正解です。

ワタクシ、天才かも!?

フードは柔らかいゴム製なので、万が一選手が突撃してきても怪我しません。


撮影した動画は、youtubeの限定公開を利用してチームの保護者さんにも配信しています。

寮生活の選手も多く、遠方に住んでる保護者さんにも息子さんのプレーを見て貰えるので割と好評です。
トモが怪我して試合に出ないことが分かっていても、仕事の都合がつけば撮影に行くようにしてます。

撮影時チェンジになったら撮影を止めて、1回表、1回裏、2回表…というように分けていると、youtubeにアップするときも編集しなくて良いので楽です。

アップ後に動画名にイニングを記載して、順番通りに再生リストに登録して終了。

試合観戦後のビールを飲みながらの作業です。

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昨日、散々トモのネックレスを馬鹿にしてましたが、きっちり846のネックレス20本分値下がりしました。(27,500円×20本=550,000円

昨日のブログにも書きましたが、予想では40本分(-1,100,000円)だったので、「なんかラッキー♪」という気がします…

ポジティブでしょ(笑)


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仕事中に試合速報LINEグループに練習試合のメンバー表が流れてきました。

5番・ライト トモユキ  

DHじゃなくて、ライトなの??


もう、ボール投げても痛くないんやろか?

ネックレス、プラセボ効果ありすぎちゃう?(笑)


帰宅したトモに聞くとDH枠が埋まってたので、投げなくてもエエからライトを守ったそうです。
治ったわけではないようです。

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帰宅後、詩織にフェイスパックをしてもらったトモ
お肌、テカテカ♪