詩織が中学校から貰ってくるプリント…愛読しています。
生徒指導のI先生の作るプリントはいつも興味深い内容です。
今回は失敗の5大原則について書いてありました。
1.すぐに着手せず、面倒な事を後回しにする。
2.失敗を他人のせい、環境のせいにする。
3.見て見ぬふりをする。
4.失敗の経験を、すぐに忘れようとする。
5.同じ間違いを繰り返す。
ヨシ&トモ、いくつか当てはまります(笑)
もしかしたら、私もいくつか・・・(汗)
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裏面には詩織の通う中学出身で初めて箱根ランナーになった
先輩の高校生の時の話が乗ってました。
法政大学3年生で10区を走った城越さんが高校生の時のIH京都大会。
1500m決勝
レースには圧倒的な力を持つ有力選手とその他…
1000mを過ぎてペースを上げる有力選手をだれも追走せず、
他の選手たちが2位を狙って牽制しながら走る中、猛然と先頭選手を
追いかけて食らいつく。
最後には体力を温存していた他の選手に抜かれ結果は5位。
でも、その姿勢が大学の陸上部の監督の目にとまり、「ぜひ、我が校に!」
という事になったそうです。
そのときのレースを観戦した人のブログ見つけました。
http://tasogare.tea-nifty.com/harrys_blog/2012/06/ih-bc43.html
絶対に1位になれないくらいの力量の差を諦めて、レースの最初から
2位をねらうような「計算高い」選手たちが大勢いる中、常に全力で走る
姿勢に監督は今後の成長の可能性を見つけたのでしょう。
我が家の3人の子供や、少年野球の子供たちにも、常に全力を出して
あきらめずに頑張る気持ちを常に持ってもらいたいですね。