2015年7月5日日曜日

ピッチャーだけでなくキャッチャーも

忘れないようにメモ

ピッチャーだけでなく、キャッチャーも2人以上が望ましい…
キャッチャーも負担が多いポジションなんですね~
全力投球は1日50球以内というのは、ノックやキャッチボール
まで含めて数えると、めちゃ厳しいですね…

あっと言う間に制限を越えますよね。。。
省エネ投法ってあるのかな…

現実的には練習後のストレッチを入念にするぐらいしか
対策は無いのかも…

怪我する前に予防的な意味でもコリトル先生のお世話にならねば…
 

http://jsbb.or.jp/rules/rule

(参考資料)
青少年の野球障害に対する提言
1) 野球肘の発生は11,12歳がピークである。従って、野球指導者はとくにこの年頃の選手の肘の痛みと動きの制限には注意を払うこと。野球肩の発生は15,16歳がピークであり、肩の痛みと投球フォームの変化に注意を払うこと。
2) 野球肘、野球肩の発生頻度は、投手と捕手に圧倒的に高い。従って、各チームには、投手と捕手をそれぞれ2名以上育成しておくのが望ましい。
3) 練習日数と時間については、小学生では、週3日以内、1日2時間をこえないこと、中学生・高校生においては、週1日以上の休養日をとること。個々の選手の成長、体力と技術に応じた練習量と内容が望ましい。
4) 全力投球数は、小学生では1日50球以内、試合を含めて週200球をこえないこと。
中学生では1日70球以内、週350球をこえないこと。高校生では1日100球以内、週500球をこえないこと。
5) 練習前後には十分なウォームアップとクールダウンを行うこと。
6) シーズンオフを設け、野球以外のスポーツを楽しむ機会を与えることが望ましい。
7) 野球における肘・肩の障害は、将来重度の後遺症を引き起こす可能性があるので、その防止のためには、指導者との密な連携のもとでの専門医による定期的検診が望ましい。

日本臨床スポーツ医学会学術委員会資料より抜粋