今朝も元気にミミちゃんと散歩
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トモは立命館宇治高校を卒業して、2025年春から別府の立命館アジア太平洋大学(APU)・国際経営学部の学生になりました。
偏差値が…とか田舎の山の上の大学でしょ…とか言う人もいるかもしれませんが、ワタシはとても良い大学だと思っています。
立命館宇治高校から推薦で立命館大学へ行く生徒が多い中、APUを選んだトモ。
親元を離れて今までと違った環境で過ごし、多くの仲間と勉強することで学力だけでなく人間的にも成長してくれることでしょう。
進路決定してから、英語を熱心に勉強し始め、高校卒業前の期間を有効活用してアイルランドへ短期留学もしました。留学中には韓国人と仲良くなり、語学力アップ(したはず)の1ヶ月を過ごしました。
APUは学生の半数以上が外国人なので、寮生活も想像を超えた楽しそうな雰囲気です。
(入学式では日本人3180人、海外からの生徒3398人と言ってました。)
共通キッチンでギターを弾きながら英語で歌を歌っている人の動画も送られてきました。
すぐにその歌を歌ってたバングラデシュ人と友達になって、入学式の日には一緒に撮影した写真を送ってくれました。
毎日の自炊も、料理好きなので楽しそうです。
毎日の自炊も、料理好きなので楽しそうです。
4月13日の自炊写真はこんなのでした。
昼はツナと水菜の和風パスタ
夜は麻婆茄子
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APUに来ている学生で「なんとなくAPUに…」という学生は少数派だと思います。
ほとんどの学生がAPUでしかできないことを求めて、自らの意思で別府の山の上のキャンパスへ来ています。
そんな大学を偏差値で測っても無意味ですよね。
寮から撮影した写真。山の上ですなぁ…
部活動は野球部に入部しましたが、ボランティア団体やワンダーフォーゲル部にも所属するつもりらしいです。
休部したり、留学したりで野球部から離れることは普通のようで、トモも野球部活動を休んで他団体の活動に参加したり、留学したりすると思います。
休部したり、留学したりで野球部から離れることは普通のようで、トモも野球部活動を休んで他団体の活動に参加したり、留学したりすると思います。
そんな感じなので、少数精鋭(慢性的に部員不足?)の野球部では、1年生の春リーグから試合に出る機会にも恵まれ、公式戦初ヒットも打ちました。
高校では公式戦は最後の夏の1打席だけでしたので、すでに高校時代の公式戦成績を超えました。
やっぱり、試合に出れるって良いですね。
野球部には練習試合の後のランチは先輩がご馳走してくれるという素敵な伝統もあるそうです。先輩は大変ですね…
高校では公式戦は最後の夏の1打席だけでしたので、すでに高校時代の公式戦成績を超えました。
やっぱり、試合に出れるって良いですね。
野球部には練習試合の後のランチは先輩がご馳走してくれるという素敵な伝統もあるそうです。先輩は大変ですね…
トモの先輩が以前こんな事を教えてくれました。
「野球をプレイするだけでなく、団体としての運営、活動を学べるいい機会だと感じています。高校までのただ環境を提供してもらって野球に打ち込むのとは全く違う意識で野球部に所属しています。これはこれでAPUの野球部でしかできないことだと思います。」
プレイヤーでありながら、マネージメントについても学ぶ事ができるので、きっとこの経験は将来役に立ちますね。
部員不足の中、1部リーグ昇格を目指すのは並大抵の苦労ではないと思いますが、是非1部昇格して欲しいです。
トモが途中で居なくなっても、オッサンはAPU野球部を応援します!!
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APUの半分は外国人生徒なので、外国人の友人も増えて日常的に英語を使う機会にも恵まれて英語も上達するはず!
スポーツ、ボランティア、留学、国際交流…社会に出る前にいろんなことを経験できるって素晴らしいですね。