先輩に教えてもらった本が届きました!
めちゃ勉強になります。
忘れないようにメモ
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少年野球の子どもに対しては、ヒットか凡打か空振りしたのか…という結果に一喜一憂せず、「思い切り良く振ろう(打とう)」と思ったことをほめてあげることが大切。
結果が良かった時は「なぜ良い結果が出たのか?」悪かった時には「どうすれば良い結果につながったのか?」について本人の意見を全て聞き、その上で助言があれば話してあげる。そのことによって、自分の行動が間違っていなかったこと、指導者が自分をすべて受け入れてくれたことに気づくのである。これは頭ごなしに怒られた場合とは、その後の野球への取り組む姿勢に大きな違いがでてくることは明白だ。
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助言者に徹すべき指導者は、例えその進度が緩やかであろうとも、選手が「気づき」の中からステップアップしていくことを見守りたい。これは忍耐との闘いにもなるだろうが、選手たちの最大目標は「できる限り野球を続けていく」ことなのである。指導者の一方的なアドバイスや叱責によって、目標を見失わせたり、意欲を奪ってしまうのだけは避けたい。
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